熱海のおすすめホテル 星野リゾート リゾナーレ熱海

星野リゾート

2020年秋に泊まった星野リゾート リゾナーレ熱海。

こちらのホテルは落ち着いた大人空間、界箱根とはまた趣が変わり、家族連れで賑わうポップでカラフルなリゾートでした。今回はこちらのレポートです。

定員4名 スーペリアビュー

各階に一部屋ずつある4人まで泊まれるリーズナブルなお部屋。私たちは2部屋必要だったので、必然的に階がわかれました。

オーシャンビュー青を基調とした室内はポップで爽やかで海外のどこかのリゾート地を思わせるような解放感(そんなところに行ったことはないのであくまでもイメージですが)

ベッドは2台。
上の写真の右側には畳のお部屋。

2人以上で泊まる場合は布団も使用。チェックインを済ませてお部屋に入るとすでに敷いてありました。

バスルームも備わっています。

 

こちらは洗面台。鏡に映っているのがバスルームの一角。

コップがのっている木箱の中にはアメニティ一式。ちなみに、洗面台の後ろにはトイレ。洗面台とトイレはひとつなぎなので、誰かがトイレに入っていると洗面台が使えない仕様。時々洗面台渋滞が起こりました。

設備・・・バスルーム、洗浄機付きトイレ、冷蔵庫、液晶テレビ、電気ポット、加湿機能付き空気清浄機、ドライヤー

夕食

夕食は海をモチーフにしたビュッフェレストラン、もぐもぐにて。

ビュッフェというと今の時代、心配の声があがるかもしれませんが、テーブルの仕切りはもちろん、密を避けるような足形や、料理を守るためのアクリル板、特殊な抗ウィルスのコーティングがなされたおぼんを使用していたりと、感染症対策をしっかりと行っていると感じる会場内でした。

和洋折衷なんでもある様子。今文章を打っていて気づいたのですが、和洋折衷というと中華は含まれないのかな?中華料理もいろいろとありました。

2020年秋のラインナップ。お刺身は3種類ワンセット。新鮮でぷりっとしていました。
天ぷらは舞茸やかき揚げ。抹茶塩があったのでそちらを付けていただきました。

ライブキッチンは混雑していたので二巡目で。このほかしらす丼もありました。小ぶりですが、畳いわしものっているなかなかに本格的なしらす丼は少し味見をさせてもらっただけなので写真はなし。

お肉は柔らかくて美味しかったのですが、より好みだったのが付け合わせの大きくて肉厚なシイタケ。これのためにお肉をリピートしました。
その他かき揚げをのせたうどんやリピートのお刺身。

デザートはコーヒーゼリーやティラミスなど。あまり私好みのデザートはなかったので、お茶のソフトクリームやマシュマロケーキにベリーのソースをかけたものを少しばかりいただきました。

ちなみに、もう一店、和食ダイニング花火もあるのですが、こちらは予約が取れませんでした。が、3世代での旅行ともなると好みもバラバラなので、好きなものを好きなだけ食べられるビュッフェレストランも良いものでした。

朝食

朝食も夕食と同じくもぐもぐにて。

特に予約制ではなかったので8時頃行ってみると、案の定大混雑。密を避けるためか臨時の待合室となっていた別室にて30分ほど待ってから入店。

入店までは時間がかかりましたが、店内は落ち着いていたので、まずはライブキッチンのお料理からいただきました。海鮮ラーメンには桜エビやわかめ。
ぐり茶トーストは甘さ控えめ。
ホテルの朝食といえばのオムレツ。どんなに味が想像できても一度は作ってもらいます。
コーンスープは好みのトロトロ具合。たっぷりよそいたいおいしさでしたが、残念ながらよそってもらうシステムだったので、その都度おかわりをしました。

パンはパン好きにうれしい種類の豊富さ。

クロワッサンやデニッシュはさくさくよりもざくざく。
パンはどれも小ぶりで食べやすく、もちろんコーンスープにもぴったり合うので、そのまま食べたり、つけパンにしたりしながらいただきました。

施設内について

続いてはリゾナーレ熱海内で実際に訪れてみたソラノビーチとくすくすについてレポートします。

ソラノビーチ ブックス&カフェ

こちらの施設ではソファやベッドに座って本を読み放題。気になる本は購入もできます。
感染症予防のため、敷き詰められた砂を素手で触らないよう注意書きがありましたが、素足で歩くことはできました。さらさらでなかなか深さがあり、童心に帰る感触。
出入り口には砂を払う刷毛も置いてありました。

本のラインナップは多岐にわたり、世界のきれいな建物や風景、絵本、中にはムーミンママの料理本などもありました。

テラスに出ることもできます。最上階なだけあって絶景。

森の空中基地 くすくす

樹齢三百年という楠を中心に、ツリーハウスやアスレチックがあり、存分に自然と触れ合うことができる空間。アスレチックは予約が必要でしたが、ツリーハウスへは予約なしに訪れることができました。ツリーハウスへ続く階段。

最上部にはこんなかわいらしいツリーハウスが。
予約とお金が必要ですが、ツリーハウス内でティータイムを楽しむプランもありました。

こちらはアスレチック。
なかなか本格的。

まとめ

グループの9割がた子連れかな、というほどの子連れ率でした。たまたまなのかいつもなのかはわかりませんが、確かにキッズルームがあったり、子ども向けのアクティビティが豊富だったりと造り的にも子連れに優しい造りになっていたように思います。にぎやかで活気にあふれ、子どもを連れてわいわい楽しむのにぴったりのリゾートという雰囲気でした。気になった方はぜひ訪れてみてください!

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