雨の日のディズニーを少しでも快適に!雨降り時に役立つ基本情報

東京ディズニーリゾート

明日は待ちに待ったディズニー!でも天気予報は雨・・・
そんな時に少しでもディズニー内で快適に楽しく過ごせるよう、必要な持ち物や雨に濡れないアトラクションなどをまとめました。

持ち物

普段持っていくもののほかに、雨の日ならではの基本的な持ち物をいくつかご紹介します。

・傘
・レインコート(カバンも守れるポンチョタイプもおすすめです)
・袋(濡れた傘やレインコートを入れたり、濡れてほしくないものを守る用)
・吸水性のよいタオル
・雨に強いエコバッグ(ビニール製で有料のお土産袋はパーク内にもあります)

パーク内には折り畳み傘、長い傘、レインコートなどの雨具が売られています。雨具は荷物になるのであえて持っていかず、雨が降ってきたら記念に購入するというのも有りです。ディズニーで見かけるレインコートの8割はディズニーの公式レインコートです(目算)。ただし、ディズニープライスであることは念頭に入れておいてください。

長い傘

もう一日中大雨確定、といった場合、折り畳み傘よりも大きくて開閉が簡単な長い傘を持っていくのも手です。
私は乗り物に乗るときに邪魔になることを心配して今まで持っていきませんでしたが、いざ持って行ったところ、長い傘へのマニュアルもあるようで、○○に置いてください、持ったまま乗ってください等乗り物によってしっかりとアナウンスがありました。

服装

乗り物の座席等が濡れていることもあります。
濡れても構わない好きな服装で行ってください。

キャップ

私の場合、多少の雨はキャップで防ぎます。
大雨の場合も、レインコートの下にキャップを被ることで顔が濡れるのを防ぐことができるのでおすすめです。

間違っても滑りやすい靴では行かないでください。パークに行くまでも危ないですが、パーク内も室内の床はもちろん、屋外の地面も結構滑ります。
また、パーク内は水はけがいいのか悪いのか、場所によっては避けようのない大きな水溜りができていることもあります。靴がぐっしょり濡れてしまうと不快指数MAXなので、雨が降るかもという日は潔くレインブーツ(という名の長靴)で行くことも。水溜りも難なく歩けるのでとてもおすすめです。なんなら万が一雨が降らないと少しがっかりします。

カバン

どんなに守ろうとしても濡れるときは濡れるので、防水性のものがおすすめです。
歩いているときは雨に濡れないように気を付けることができても、座席や床に置いた時や屋外のアトラクションに乗ったときに濡れる可能性があります。
両手が空くのはリュックですが、物の出し入れがしやすいのはショルダーバッグなので、荷物の量に合わせて好みで選んでください。

アトラクションについて

私は雨の日は屋外のアトラクションではなく、主に室内のアトラクションに乗るため、あまり詳しくないのですが、雨降りでも屋外のアトラクションに乗りたい場合、傘はNGでも、レインコートであれば着たまま乗れるアトラクションもあるようです。乗る際はキャストの方のアナウンスに従うようにしましょう。

ディズニーランドのアトラクション

ディズニーランドは乗り物の数が多いので、雨が降ってきても選択肢はありますが、やはり雨に濡れないアトラクションにゲストが集まる印象です。
乗り物から乗り物への移動距離は長くないので、レインコートを着ているとレインコートの着脱は増えます。そうなってくると傘の方が楽ではありますが、シーに比べてランドはゲストが密集しやすく、ゲストが多い場面では傘は危なかったり、レインコートを着た方との接触で傘をさしていても濡れることがあるので、場面に応じて使い分けることをおすすめします。

雨に濡れる可能性があるアトラクション

・空飛ぶダンボ(屋根なし屋外)
・ビッグサンダーマウンテン(ほぼ屋根なし屋外)
・トムソーヤ島いかだ(屋根なし屋外)
・ビーバーブラザーズのカヌー探検(屋根なし屋外)
・ガジェットのゴーコースター(屋根なし屋外)
・トゥーンパーク(屋根なし屋外)
・スイスファミリーツリーハウス(体験型アトラクション)
・チップとデールのツリーハウス(体験型アトラクション)
・ドナルドのボート(体験型アトラクション 一部屋外)
・ジャングルクルーズ(横殴りの雨の場合)
・ウエスタンリバー鉄道(横殴りの雨の場合)
・オムニバス(横殴りの雨の場合)
・スプラッシュマウンテン(一部屋外)
・蒸気船マークトウェイン号(最上階のみ屋外)
・アリスのティーパーティー(ものすごい横殴りの雨の場合)
・キャッスルカルーセル(ものすごい横殴りの雨の場合)
・ベイマックスのハッピーライド(ものすごい横殴りの雨の場合)
・ウエスタンランドシューティングギャラリー(ものすごい横殴りの雨の場合)

雨に降られることのないアトラクション

・ベニーアーケード(ゲーム)
・カリブの海賊
・魅惑のチキルーム(シアタータイプのアトラクション)
・カントリーベアシアター(シアタータイプのアトラクション)
・イッツアスモールワールド
・白雪姫と七人の小人
・シンデレラのフェアリーテイルホール
・美女と野獣魔法のものがたり
・ピーターパン空の旅
・ピノキオの冒険旅行
・プーさんのハニーハント
・ホーンテッドマンション
・ミッキーのフィルハーマジック
・グーフィーのペイント&プレイハウス
・ミニーの家
・ロジャーラビットのカートゥーンスピン
・スターツアーズ
・スティッチエンカウンター
・スペースマウンテン
・バズライトイヤーのアストロブラスター
・モンスターズインクライド&ゴーシーク!

ディズニーシーのアトラクション

ディズニーシーはアトラクションからアトラクションへの距離が長い場合も多く、雨の日は少し移動が大変です。乗り物の種類もディズニーランドに比べて少ないので、選択肢はあまり多くありません。
雨の日の強い味方、マーメイドラグーンには広めの屋内施設があり、乗り物や食事、買い物などを傘をささずにまとめて済ますことができますが、考えることはみんな一緒で、雨が本降りになってくると人が密集することもあります。

雨に濡れる可能性があるアトラクション

・ヴェネツィアンゴンドラ(屋根なし屋外)
・アクアトピア(屋根なし屋外)
・レイジングスピリッツ(屋根なし屋外)
・ジャスミンのフライングカーペット(屋根なし屋外)
・スカットルのスクーター(屋根なし屋外)
・フランダーのフライングフィッシュコースター(屋根なし屋外)
・ビッグシティヴィーグル(屋根なし屋外)
・フォートレスエクスプロレーション(体験型アトラクション 一部屋外)
・センターオブジアース(一瞬屋外)
・トランジットスチーマーライン(ものすごい横殴りの雨の場合)

雨に降られることのないアトラクション

・ソアリン
・タートルトーク
・タワーオブテラー
・エレクトリックレールウェイ
・トイストーリーマニア!
・ニモ&フレンズシーライダー
・インディジョーンズアドベンチャー
・キャラバンカルーセル
・シンドバッドストーリーブックヴォヤッジ
・マジックランプシアター
・海底2万マイル

マーメイドラグーン内
・アリエルのプレイグラウンド
・ジャンピンジェリーフィッシュ
・ブローフィッシュバルーンレース
・マーメードラグーンシアター
・ワールプール

と、ここまでつらつらと書いてきましたが、ディズニーリゾートの公式ホームページ内、アトラクションのページを見ると、各アトラクションの説明がわかりやすく載っています。雨の日も安心、という記載にご注目ください。その他、暗やみをすすむ、大きな音がする、怖いキャラクターが登場など、小さなお子様がいる方には特に役立つ情報も載っているので、気になる方は公式ホームページをご覧ください。

おわりに

雨が強くなってくると屋外は人がまばらになりますが、レストラン内や屋内施設が混雑します。少しでも快適に過ごすために早め早めの行動をおすすめします。
ぜひ楽しんできてください!

タイトルとURLをコピーしました